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通院日 一年半検診

2011/08/31 Wed

今日は1年半検診の日だった。

私の主治医は、血液検査とCTのみをオーダーされてそれらをうけてきた。

半年ぶりのCTと、採血。

午後からの予約だったので、採血室はすごく空いていた。

久しぶりの腕への針刺しは、意外と痛く、血が抜かれているなあとなんとなく感じた。
私は、注射などは部位を見ない主義で、
というか怖くてみれないから、あっちむいて ホイの方向をみている
よって感覚しかわからないけど。


CTは、相変わらずグルングルンと胸の周りから腰にかけて機械が回ってる。




検査結果は、特に問題にするような所見もなくクリアということになった。



正直、ほっとした。


術後1年の検診のときは、もっとたくさんの検査項目があったけれど、
あまり気にかけてもいなかった自分がいた。

でも、時間がたつにつれ、色々な知識が頭に入るにつれ、
この病気の怖さがどこか頭から離れなくなって。

おかげで、この10日ぐらい前からは、
気持ちが落ち着かず、眠りも浅くて。


なんでこんなにも気持ちがざわついたのかわからないけれども・・・

明日からは穏やかになれると思いたい。

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テーマ : 医療・病気・治療
ジャンル : 心と身体

2年

2011/07/01 Fri

7月1日は、

2年前の2009年に 「乳がん」と告知された日でもある。

区切りの良い日というか・・・覚えやすいというか・・・。

そのときの気持ちは2010年に、改めてかいているけれど、

こうやって、再度振り返ると、その時々に自分が何を思っていたのかわかる。


今年は、当時最初に診断された病院でもらった診断説明書が出てきた。

「出てきた」という表現はおかしいのだけれど、この手書きの書類、母が保管していたのだ。

すっかりこの書類のことは忘れていたが、

改めてよくみると

「右乳癌」としっかり書いてある。


胸の絵の上に腫瘍の位置やサイズが記載されいた。

「説明を受けた人」の欄には「ご本人」とあった。


2年たって、当時この書類をしっかりみてなかったことに気づいた。

私は医師から「悪いものがある」といわれたときに、
泣いたりもしなかったけれど、この書類に「癌」と書かれていたことに気づいてなかった。

どこかうわの空で、どこか他人事のように聞いていたのかもしれない。
自分の身に起きたことをうまく理解できていなかったのかもしれない。


そして思い出したことが他にもあった。

その日、私は告知されたことを両親のほかに知らせた人がいたことを。
その日の夜、どんな行動をしていたか、
数日前にふと思い出したのだ。




あの日、2年後の今日どんな風に過ごしているかなんて
考えても居なかったけれど、

今日は、普通に仕事をして疲れて帰ってきただけだった。

特別何かをしたわけでもなく、寄り道もしていない。
そして、誰かに今日はこんな日だという話しもしていない。
誰かに会ったわけでもない。


ごく「普通」の日な今日であった。



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読売新聞

2011/02/21 Mon

読売新聞でシリーズ化されてる、医療ルネサンス。
今日は、がん患者の「働く」という内容。

乳がん経験者の方の仕事の変遷、今の仕事について書いてあった。


でも、一番最後の一行を読んで目頭が熱くなった。

骨髄移植を受けた白血病であったその方の言葉。

「がん体験を生かすことは、生かされたものの使命です」



生かされたもの。


ああ、そうだったなって、朝からその一行に目が釘付けになった。

昔ならすでに寿命だったであろう自分の命は、
今の時代の医療技術によってなんとか生きながらえている。

抗がん剤をやってたときに、
なんでこんなに辛い思いをしてまで、治療してるんだろう、
昔なら、おしまいだったかもしれないのに・・・って思ってた。


私は、がんの治療をしたものとして、

たくさんの人に経験を言いたいわけでもないのだけれど、
たくさん話が出来るほどいろいろ勉強したわけでもないし・・・
そして、本当は、何も無かったこととしたいと思ってきたこともあったけれど・・・


でも、そんなことを思ってる傍らで

毎日、がん と目に付いた記事は読んでしまうし、
同病者の方のことは気になる。


今も治療を続けているから
自分が罹患したことを忘れ去れるわけもないのだけれど、
でも、忘れ去りたい反面、心の奥底ではずっと がん のことを考えているのだ。

悲観するわけでもないのだけれど、
でも、考えない日はない。



今日は、がん患者である知り合いが、通院日だということで、
気になって昼間にメールを書いてみたら、すぐに返事が返ってきた。

最近、抗がん剤の副作用で、ずっと白血球が下がっていて、
服用を中止していたと聞いていた。
胃の調子も悪いということで、少し心配していたが、
こちらはなんともなかったようで。

また、量を減らして抗がん剤を服用再開することになったみたいが・・・。

なんとなく元気がないのもわかる。


いろんなことを諦めて、今を受け入れて、
すごく葛藤があるだろう
そんな渦中にある人に無関心ではいられない。


でも何かできるわけでもないから、私も患者のひとりだという立場で
話を聞けたらと思う。



生かされたものの使命とまではいかないけれど、

でも、現在つらい治療中の人には、少しでも寄り添えようと思う気持ちを持ち続けれたらと思う。


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術後一年検診

2011/02/16 Wed

今日は朝から術後一年検診。正確にはちょっと早いけれど。

メニューは、

骨シンチ
CT
骨密度検査
マンモグラフィ
血液検査


結果は、問題なし。


CTで最初から右肺側になにか写っていると聞かされてきたけど、
特に変化がないの大丈夫でしょうと。

血液検査の肝臓の数値も、前と比べると下がっていたので正常。

腫瘍マーカーも範囲内。

骨密度は・・・
背骨はとっても元気なのだけれど、同年代と比べても、一回り下の年代と比べても
すごく良いのだけれど、
右大腿骨が・・・・低い。骨量減少症って範囲内だけれど、でも薬を飲むほどではないと。

なんで、右だけ調べるの?と聞いたら、
右利きだから右を調べれば左はそれより落ちていると考えられるからだとか。

主治医によれば、

・運動不足
・ゾラデックスによる影響(ノルバでそれを補ってるらしいが・・・)

まあ、これを機会に運動開始してくださいと。

私、正座できなくなってたのはこのせい??
治療前がどうだったかわからないけど、(走ってたことと骨密度って関係あるのかなあ)
もう半年ほどまともに運動してないから、
これを同年代まで引き上げれるように頑張らなくては。


主治医から、
「おめでとう」といわれた。

診察室にいるときは、
ぴんとこなかったけれど、


その後、ゾラ(左)をして、外へでたら、とても天気がよく青空。


最近、イライラいっぱいしてたけど、なんだか全部忘れて、
ホッとした気持ちになれた。


お会計・・・約4万円也(ゾラと検査って高いね・・・)






以下検査項目の覚書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「骨シンチ」
骨シンチってはじめてやったから、記録のために残しておこうと思う。
薬剤(RI(放射線同位元素 99m TC)というものらしい・・)を注射して、
2時間後に横になって顔面すれすれの機械が
頭の先から足元までゆーっくり動いていく。時間にして10~20分程度かな。
MRIみたいなガンガンとした音を聞いているわけじゃないけど、
じーっとさせられて、音楽のひとつもなってないので、すごーくさびしかった。

「トイレをしてきてください」と、注射後に言われて
2時間後に戻ってきても、「トイレしてきましたか?」と聞かれた。

意味はわからなかったけれど、先ほどネットで調べて納得。
尿が残ってると正しく診断できないらしい。

音楽が無くてさびしかった言ってきたと主治医に言ったら、
そういうことは、どんどん言ってくださいだって。
いつか音楽かかるようになるかな。

「CT」
今回は造影剤なし。ぐるぐる胸の上を機械が回って終わり。

「骨密度」
寝てたら、終わり。
イマイチよくわからないまま。

「マンモグラフィ」
健胸の左側のみ。右側は何かが当たっただけで痛いので、今回は検査からはずしてもらった。

「血液検査」
RIの注射した腕じゃないほうで採血したいといわれて、しぶしぶ術側の右側。
右側を出したのは一年ぶりぐらいかも。
なんだか今までとっていた管と比べて、
とっても管は太いのだけれど、(3本ほど)とっても早く吸引していってびっくり。
聞けば、採血用の道具?もどんどんよくなってるとか??

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2月2日の新聞記事

2011/02/03 Thu

2月2日の読売新聞、病理診断の3回目の掲載内容は、乳がんの話だった。

A子さんが、術後の抗がん剤の副作用に悩み、再発予防の薬の副作用に悩み、
その後医師からうけとった説明記録を読むことで、ようやく理解できたということ。
幸いにも患者会にも参加して、色々な知識を得たことなどが書かれていた。

読んでると、特に薬の名前などは出ては来ないけれど
治療をしている人ならよくわかる記事でもある。


でも、記事の中に出てきた、

「私のがんの「肉眼写真」は見られますか?」

と聞いてみたらいいという話。

肉眼写真とは、病理診断前に手術で切除した塊をそのまま撮影したものだという。


病理診断の結果を主治医に聞くときに言うといいとのこと。


うーん、切除したものは、実物は自分で見れないから、写真にとって貰っておいたけど

病理診断について、細かく主治医に聞いたことはない。かといって、全く聞いてないわけでもない。
それは、術前も術後もである。


もともと診断が下った後に、
あまり自分の「がん」の性質を聞かずに抗がん剤をはじめたし、

「抗がん剤をやります」

と私がいったとたん、

ケモ室(化学療法室)に電話されて、
私の受ける予定のFECを看護師に指示して、
見学をしてくように言われたし。

FECやりながらのゾラデックスは、
途中で、
「ホルモン治療もよく効いてるみたいですね」
といわれて、
その意味は、後になってわかったり。

後になってわかることっていうのが、
やたら多いような気もするけど。
でも、目の前の治療に専念しているときに、
敵をみろといっても、怖いと感じているときは、
無理しても頭に入るわけもない。



それにしても、

この記事は結構オブラートに包んで書いてあって、正直わかりにくかった。




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プロフィール

ライラ

Author:ライラ
アラフォー&シングルです。
現在、乳がん闘病中です。

2009年6月の告知を受けました。
2009年7月より化学療法 FEC治療開始 終了
2009年10月より化学療法 タキソテール治療 3/4回にて中止
2010年2月18日手術
2010年4月放射線治療25回終了

このブログは、病気のことを中心に記録しています。
自分のための備忘録であり、同じ病気の方の参考になればと
思っています。

アメブロでは、別の名前で同じ記事を書いています。
こちらは、病気以外のことも書いています。
http://ameblo.jp/rungood/

闘病生活はいろいろありますが、頑張ろうと思ってます。
またよかったらご訪問くださいね。

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