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読売新聞

2011/02/21 Mon

読売新聞でシリーズ化されてる、医療ルネサンス。
今日は、がん患者の「働く」という内容。

乳がん経験者の方の仕事の変遷、今の仕事について書いてあった。


でも、一番最後の一行を読んで目頭が熱くなった。

骨髄移植を受けた白血病であったその方の言葉。

「がん体験を生かすことは、生かされたものの使命です」



生かされたもの。


ああ、そうだったなって、朝からその一行に目が釘付けになった。

昔ならすでに寿命だったであろう自分の命は、
今の時代の医療技術によってなんとか生きながらえている。

抗がん剤をやってたときに、
なんでこんなに辛い思いをしてまで、治療してるんだろう、
昔なら、おしまいだったかもしれないのに・・・って思ってた。


私は、がんの治療をしたものとして、

たくさんの人に経験を言いたいわけでもないのだけれど、
たくさん話が出来るほどいろいろ勉強したわけでもないし・・・
そして、本当は、何も無かったこととしたいと思ってきたこともあったけれど・・・


でも、そんなことを思ってる傍らで

毎日、がん と目に付いた記事は読んでしまうし、
同病者の方のことは気になる。


今も治療を続けているから
自分が罹患したことを忘れ去れるわけもないのだけれど、
でも、忘れ去りたい反面、心の奥底ではずっと がん のことを考えているのだ。

悲観するわけでもないのだけれど、
でも、考えない日はない。



今日は、がん患者である知り合いが、通院日だということで、
気になって昼間にメールを書いてみたら、すぐに返事が返ってきた。

最近、抗がん剤の副作用で、ずっと白血球が下がっていて、
服用を中止していたと聞いていた。
胃の調子も悪いということで、少し心配していたが、
こちらはなんともなかったようで。

また、量を減らして抗がん剤を服用再開することになったみたいが・・・。

なんとなく元気がないのもわかる。


いろんなことを諦めて、今を受け入れて、
すごく葛藤があるだろう
そんな渦中にある人に無関心ではいられない。


でも何かできるわけでもないから、私も患者のひとりだという立場で
話を聞けたらと思う。



生かされたものの使命とまではいかないけれど、

でも、現在つらい治療中の人には、少しでも寄り添えようと思う気持ちを持ち続けれたらと思う。


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テーマ : 医療・病気・治療
ジャンル : 心と身体

プロフィール

ライラ

Author:ライラ
アラフォー&シングルです。
現在、乳がん闘病中です。

2009年6月の告知を受けました。
2009年7月より化学療法 FEC治療開始 終了
2009年10月より化学療法 タキソテール治療 3/4回にて中止
2010年2月18日手術
2010年4月放射線治療25回終了

このブログは、病気のことを中心に記録しています。
自分のための備忘録であり、同じ病気の方の参考になればと
思っています。

アメブロでは、別の名前で同じ記事を書いています。
こちらは、病気以外のことも書いています。
http://ameblo.jp/rungood/

闘病生活はいろいろありますが、頑張ろうと思ってます。
またよかったらご訪問くださいね。

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